米山甚句 | |||||
ゆこーーーーーーかーーーーー まいらん しょー〜〜−−−か〜〜−−−−− よねやまーーーー あのやーーく〜〜−−− ウーーウーーウウーウーーーーウーーし ひとーーーーーーつぁーーーーー みーの たー〜〜−−−め〜〜−−−− サーーサーーーー ぬしのーーた〜〜−−− アーーアーーアアーアーーーーアーーめ |
行こか 参らん しょか 米山 ぁの薬 ウウウウウウ師 ひとつぁ 身の ため ササ 主のた アアアアアアめ |
||||
|
|||||
主の たーめ なら 米山 ぁさぁま アアアアアアへ はだし 参 りも ササ いとやせ エエエエエエぬ |
頸城 見お さめ 米山 ぁ三 ンンンンンン里 峠 越え れば ササ 柏ざ(崎) アアアアアアき |
つげの 横 櫛 伊達には ぁささ アアアアアアぬ 切れし 前 髪 ササ 止めにさ アアアアアアす |
|||
|
|||||
切りし 前 髪 淡島 ぁさま アアアアアアへ あげて 願 うも ササ 主のた アアアアアアめ |
相撲は 打ち 出し 関取 はかえ エエエエエエる あとに 残 るは ササ 土俵とす(砂) ウウウウウウな |
お山 登 れば 柏ざ き(崎)ひと オオオオオオ目 思う おひ とは ササ なぜ見え エエエエエエぬ |
|||
|
|||||
真の 闇 夜に 桜を 削り 「天 勾践をむなしゅうするなかれ 時に范蠡なきにしもあらず」 赤き ここ ろを ササ 墨で書 アアアアアアく |