沢内甚句 | |
ーーーーーーーーーさわうーーウーちイーー さんぜんごーくーーーおこめーーのでーどーーこーー ハイハイトーキタサ つけーーエーてーーエーおさめーーるーーー コリャおーオくらまーーーいーー ハイハイトーキタサーーーーーーーーー おしーだーアーーしだのなーーかーーーア かいざーーわのーーなーーーかー ーーーハイハイトーキタサ ましイーーーてエーーおぎーわーらーーーー コリャだーアけのしーーーたー |
(前奏)沢内 三千石 お米のでどこ ハイハイトーキタサ つけて納める コリャお倉米 ハイハイトーキタサ 大志田歯朶の中 貝沢野中 ハイハイトーキタサ まして大木原 コリャ岳の下 |
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(前奏)沢内 三千石 ところの習い ハイハイトーキタサ 姉が妹の コリャ仲人する ハイハイトーキタサ 月の夜でさえ 送られました ハイハイトーキタサ ひとり帰さりょうか コリャこの闇に |
(前奏)沢内 三千石 およねの出どこ ハイハイトーキタサ 枡ではからで コリャ箕ではかる ハイハイトーキタサ わたしゃ遠山の 三本松よ ハイハイトーキタサ 三本伐られて コリャわしゃ一人 |