コキリコの唄 | |||
コキリコのーたけはしちーすんーごーぶーじゃ ながーいはーーそでのーカナカイーじゃ マドのサンサはデデレコデン ハレのサンサもデデレコデン |
コキリコの竹は七寸五分じゃ 長いは袖のカナカイじゃ (はやし) マドのサンサはデデレコデン ハレのサンサもデデレコデン |
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踊たか踊れ泣く子を起(い)こせ ササラは窓のもとにある (はやし) |
向かいの山に啼くひよどりは 啼いては下がり啼いては上がり 朝草刈りの目をばさます 朝草刈りの目をさます (はやし) |
向かいの山に光もんにゃなんじゃ 星か蛍か黄金の虫か いま来る嫁の松明ならば さしあげて燃やしゃれやしゃ男 (はやし) |
向かいの山を担(かず)ごとすれば 荷縄が切れて担かれん (はやし) |